食道がん 症状 進行状態

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食道がん

食道がんについての解説です。

いわゆる食道がんとは食道の組織内にできるがんのことを言います。食道は、喉から胃まで食物や液体を移動させる空洞状の筋肉の管で、食道の内壁である食道壁は、粘膜、筋肉および結合組織を含むいくつかの組織層から構成されています。通常、食道がんは食道内側から発生し、成長とともに他の層から外側に広がってゆきます。

食道がんは、扁平上皮細胞がんと腺がんという2種類に大きくに分けることができます。


食道がんの特徴

●扁平上皮細胞がん

扁平上皮細胞がんは食道の内側にある薄くて平坦な細胞である扁平上皮細胞中に生じます。この食道がんは食道の上部および中央部に最も頻繁に発生しますが、食道に沿ってあらゆる場所に発生する可能性があります。この食道がんはまた類表皮がんとも呼ばれています。

●腺がん

腺がんは(分泌)腺細胞中に発生します。食道内側の腺細胞は粘液などの体液を産生し、放出する役割を持っています。腺がんは通常、胃の付近の食道下部に発生します。


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食道がんの症状

食道がんの症状についての解説です。

 一般に食道がんの症状は局所の進行状態によって異なってきます。

食道がんの初期には、食道に異物感がある、食物が軽くつかえる、食べたり飲んだりする時のしみるといった症状があらわれます。

食道がんが進行してくると、食道が狭くなり、肉などの固形物がつかえたり、ものを食べた時に胸の痛みを覚え、やがてつかえる回数も増えてくると、柔らかなもの、流動物まで通りが悪くなってきます。最後には水もだ液も通らなくなり、頻繁に食物をもどすようになります。

また、このような食道がん特有な症状のほかに、胸焼け、体重減少、声のかすれと咳、頸部リンバ節の腫れなどの症状が出てくることも少なくありません。


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